第1290回経営者モーニングセミナー
日 時 : 7月18日(火)6:00~7:00
場 所 : 若鮨はさま館
おはようございます
登米市倫理法人会 第1290回 経営者モーニングセミナー
本日の講師は
薄屋茅功(すすきやかやこう) 茅葺き作家
小林 功 氏
テーマ『かやぶき屋根から見た景色』
昭和48年 静岡市生まれ 50歳
トラックの運転手をしていたが茅葺き屋根の職人になる。
日本に2つしかない修行の場として 石巻の会社を選択。
15年間の修行後独立。茅葺きをアートとして捉え 写真を撮りたくなる風景を製作する。
茅葺き作家(茅葺きアーティスト)。
現在に至るまで 茅葺き屋根についての質問は いくらするの? 耐久年数は?が9割。
値段は大体1000万円 で 耐久年数は 5~20年。15年の差は 職人の技術の差。
出来上がりの良し悪しは 雨の日 雨粒の落ちる速度で判断する。
均等に下まで流れるかどうかで分かる。
茅を刈る事から始まり 道具は斧。
斧には刃とは逆に上部に3本の線が入っている。これは 山に入る=山の神 神聖 お神酒を意味する。
斧を研ぐ 砥石は 砥石として生きる石を探して拾いそれを加工して使用。
茅と話ながら(茅も生き物だから)曲がった物でも使う。
現在の問題は 茅葺き屋根の家を建てる事が難しい現状。
故に 茅葺き屋根を伝承する人がいなくなってきていること。
現在の主な仕事は インテリアとしての作品を製作して個展を開いている。
人を見る時の判断基準は 笑顔。苦難を克服した人の眼は輝いていて笑顔が違う。
※人間の修行は人格の形成である!
自分の確固たる信念を持っており 考え方が 私達が学んでいる倫理的思想を
お持ちの方だと思いました。服装もスカートを穿いて独創的でした。
今日はいつもとは違った角度からの素晴らしい講話でした。
有り難うございました。




場 所 : 若鮨はさま館
おはようございます
登米市倫理法人会 第1290回 経営者モーニングセミナー
本日の講師は
薄屋茅功(すすきやかやこう) 茅葺き作家
小林 功 氏
テーマ『かやぶき屋根から見た景色』
昭和48年 静岡市生まれ 50歳
トラックの運転手をしていたが茅葺き屋根の職人になる。
日本に2つしかない修行の場として 石巻の会社を選択。
15年間の修行後独立。茅葺きをアートとして捉え 写真を撮りたくなる風景を製作する。
茅葺き作家(茅葺きアーティスト)。
現在に至るまで 茅葺き屋根についての質問は いくらするの? 耐久年数は?が9割。
値段は大体1000万円 で 耐久年数は 5~20年。15年の差は 職人の技術の差。
出来上がりの良し悪しは 雨の日 雨粒の落ちる速度で判断する。
均等に下まで流れるかどうかで分かる。
茅を刈る事から始まり 道具は斧。
斧には刃とは逆に上部に3本の線が入っている。これは 山に入る=山の神 神聖 お神酒を意味する。
斧を研ぐ 砥石は 砥石として生きる石を探して拾いそれを加工して使用。
茅と話ながら(茅も生き物だから)曲がった物でも使う。
現在の問題は 茅葺き屋根の家を建てる事が難しい現状。
故に 茅葺き屋根を伝承する人がいなくなってきていること。
現在の主な仕事は インテリアとしての作品を製作して個展を開いている。
人を見る時の判断基準は 笑顔。苦難を克服した人の眼は輝いていて笑顔が違う。
※人間の修行は人格の形成である!
自分の確固たる信念を持っており 考え方が 私達が学んでいる倫理的思想を
お持ちの方だと思いました。服装もスカートを穿いて独創的でした。
今日はいつもとは違った角度からの素晴らしい講話でした。
有り難うございました。




