第1287回経営者モーニングセミナー

登米市倫理法人会
第1287回 経営者モーニングセミナー
本日の講師は 
有限会社 古川機工設備 代表取締役
大崎倫理法人会 佐々木 純一 青年委員長


テーマ:「未来によりそう懸け橋に

昭和50年生まれ 48歳の若手経営者 妻 二男二女
大学卒業後 高校に講師として勤務。
2001年(平成13)有限会社古川機工設備(父親が経営者)入社。
2020年(令和2年)代表取締役就任
翌年の令和3年2月大崎倫理法人会入会。

万人幸福の栞をはじめ 倫理の教えがスーッと入ってきた。
両親 特に母親を常に下に見ていて口論の日々。
しかし 現在は
倫理の学びもあり 祖母 叔父 恩師の教えを 自分の根源としている。
①相手の立場で物事を考えて、相手の立場になって行動する事
②人の悪口や相手のする事を悪くとらない事
③家族に感謝し大切にする事
両親とは別居しており 高齢になっている為 妻の提案で仏壇を自分達の家に移し焼香している。
これはほんの一部で 両親に対してはまたまだやるべき事が沢山あると考えている。

大学時代に人間関係に悩みに悩み 辿り着いた答え
【死ぬまでに長所を増やし続ける】
栞p95 反始慎終
正しく生きた人でないと美しい死に方は出来ぬ。
見事な死にようをした人は、見事な一生を貫いた人である。
【それを体現して見せてくれたのは、祖母の葬儀】

令和3年の倫理法人会のきっかけは 人前で話す事が上手になる勉強会があると言われて参加した懇親会とモーニングセミナー。
経営塾にいつか入塾することを念頭に倫理をスタートし 昨年の第21塾生となる。
?経営塾で気付いた大切なこと?
一生の宝物としての最高の同期(なかま)、先輩、恩師との出会い。
妻の手紙で→「貴方に困難が来ても 私が吹っ飛ばしてあげる」→妻の思いを知る。 そして
逆に自分が 妻 子供達 両親 社員 に支えられていた事に気付く。
大きな夢は YKKと同じように世界を目指す会社にする。
自分が表に出るのではなく 社員をまえに出し 裏方で支える。

妻からの手紙の話では 会場では涙する光景も見られ
卒塾生としての誇りと 経営塾の真髄に触れた 素晴らしい講話ありがとうございました。

   
?Gg[???ubN}[N??

2023年6月27日